人前で喋ったり、何をするにしても自分に自信が持てず、人からどう見られているのかすごく気になる。
そんな自信のない自分が嫌いだけど、どうやって自信をつけていいのかわからない。
そのような状態に陥ると、何を考えても何をやっても物事をマイナスに考えてしまいがちです。
そんな自分も小さい頃は、自分に自信がないが故に他人がとても羨ましく思えて、その度に自分なんて…とマイナスな事を考えていました。
大人になったり、時間が経てば自然と自信がついてくるんじゃないかと思っても、結局大人になっても変わらず自信の無いまま。
どうすれば自信をつけれるのか悩んでいた時、ある考えが頭の中をよぎりました。
自分って、今まで自分と向き合った事ってあまりなかったな、と感じ過去を振り返ると嫌な感情や記憶にそのまま蓋して、何事も無かったかのようにやり過ごす事が多く、その度に自分と向き合うチャンスを逃し、成長する機会を失っていたんだという事に気がつきました。
自分に自信を持つ為の第一歩は、きちんと自分と向き合う事です。
まず、これが出来ていないと自信を付ける習慣を行っていてもあまり効果はありません。
自分と向き合うという事は、決して欠点を見て反省すると言う事ではなく、ありのままの自分を良い悪いで判断せずに受け止め、次にどう行動していくか考えていく事です。
自分と向き合う事ができ、さらに自信を持てる習慣を実践していけば、必ず前に進んで行くことができると思います。
自信が付く方法とは
自信が付く方法とは何か?
それは、普段の生活の中で自分が決めた約束事を守っていき、達成できたら自分を褒めてあげる、ただそれだけです。
こんな事で自信が付くようになるのか?と感じられる方いらっしゃると思いますが、自信の無い人は自分を否定しがちで自己肯定感が低い傾向にあります。
そこで、自分が決めた約束事を守り、自分を褒める事により自分を認めてあげる事ができ、それが積み重なれば自然と自信がついてくるといった仕組みです。
約束事は、毎日早起きして運動する・毎日勉強や読書をするといった、日々の何気ない習慣でも結構です。
大切なのは、約束事を達成した時にきちんと自分を褒めてあげる事です。
また、日記などに今日達成した事を書いて後で見返した時に、一目で成果が見えるのでこれも自分を褒める1つのきっかけになり、この様な習慣を繰り返す事によりだんだんと自信が付き、ポジティブな考え方に変わってきます。
注意してほしいのが、例え約束事を守れない時があっても、自分を責めないようにしてください。
自分を責めると、また以前の自信の無い自分へと戻ってしまいます。
自分を責めるのではなく、できなかった事はできなかったという事実を受け止め、次はどうしたらできるようになるか?を考えるようにしてください。
失敗した時も同様に、失敗した自分に焦点を当てると自分を責めるようになるので、失敗した事実に焦点を当てるようにすると、次はこうしよう!とといったポジティブな行動に繋がりますので、自分を責める傾向にある人は、以上の点を意識してみるといいと思います。
まとめ
自信を付ける方法は誰でもできて、とても簡単です。
- 自分で決めた約束事を守る
- 約束事が達成できたら自分を褒める
- 例え守れなかったり、失敗しても自分を責めない
以上の3点を毎日実践するだけで、自然と自信が付いてきますので、ぜひ挑戦してみてください。
そして自分に自信を付ける1つのきっかけとなった書籍をご紹介します。
この本は心を鍛える習慣や、メンタル面について科学的な分析を基に説明されており、自信の無い方や、自分を変えたいと思ってるけど、いまいちどうやって変えていいのかわからない、といった方の強い味方になりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
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