【行きたくない】無駄な飲み会はスルーしよう

会社

社会人だったら大半の人が悩んだ事のある、会社の飲み会。

行きたくないけど、上司や同僚に付き合いが悪いと思われるのが嫌で仕方なしに行ったり、参加したら二次会三次会と続く飲み会にうんざりしている方も多いと思います。

そして、次の日は2日酔いで1日何もできず、後悔するけど、付き合いだから仕方ないと諦めている方も多いのではないでしょうか?

この無駄な飲み会に参加し続けていると、大切な時間を消耗するだけではなく、自分の成長の機会を奪うといった事にも繋がりかねません。

無駄な飲み会を少しでも削減し、その時間を自分のやりたい事に使い、有意義な1日を過ごせるようにしましょう。

スルーしてもいい飲み会

飲み会と言っても、自分の為になる有意義な飲み会と、全くためにならない無駄な飲み会があります。

今回はスルーしてもいい、いわゆる無駄な飲み会の一例を紹介したいと思います。

悪口やダメ出しだらけの飲み会

無駄な飲み会の典型的な例でもある、悪口やダメ出しだらけの飲み会です。

上司や部下などの悪口を言ってる時は大いに盛り上がると思いますが、結果的にその悪口によって得られるものは1つもないですし、進んで悪口を言う人は自分を正当化しているに過ぎません。

また、ダメ出しばかり出る飲み会も要注意です。

ダメ出しは時として、自分の気づかなかった点に気づく事ができるといった前向きな面もありますが、飲み会の時に出るダメ出しは大概相手のストレス発散が多いので、こう言った飲み会はスルーしても全く問題ありません。

二次会三次会が毎回設定される飲み会

一次会は居酒屋で、二次会はスナック、三次会はカラオケといった、二次会三次会が定番で設定され、みんな行くから仕方なしに最後まで参加する飲み会です。

一次会で会社などの悪口を言ったり、ギャンブルなどどうでもいい無益な話をして、さらに二次会では店の人と当たり障りのない話をしてお酒を飲み、さらに三次会のカラオケでみんなではしゃいで、翌日は二日酔いの上に声はガラガラといった感じで、有益なものは1つもないですね。

最後まで楽しめたらまだ救いですが、自分のようにスナックとかカラオケが苦手な人にとっては苦痛でしかないので、このような時は参加しない、もしくは一次会で帰るといった選択をして、上手くスルーしましょう。

上司がずっと話してる飲み会

飲み会の中で、上司とコミュニケーションをとって、仕事に活かす事も必要と考える人もいますが、注意していただきたいのが、仕事中に自分にプラスになるアドバイスをしない上司は、飲み会の場でも当然そんな事は期待できません。

自分が経験したものでは、上司が部下に対して延々と、「お前はここがダメだ」「昔の自分はこんなに努力した」「昔はこんなに良かった」「面白い事を言え」などの、自分の意味不明な考えを押し付けたり、武勇伝を語り出す傾向がある、いわゆる自分本位の上司が参加する飲み会は要注意です。

無駄な飲み会をスルーするメリット

  • 自分の時間が増える
  • 飲酒量が減り健康的になる
  • ネガティブな話を聞く機会が減る

無駄な飲み会をスルーするメリットとして1番大きいものは、自分の時間が増える事です。

資格や自分のスキルアップのために勉強している人や、趣味のために時間を使いたい人は、無駄な飲み会をスルーするだけで、かなりの時間が生まれ、その時間を自分の成長の為に使う事ができます。

また飲酒をすれば、当然車の運転ができなかったり、寝付きや寝起きが悪くなったりするので、行動面や健康面においてもスルーするメリットは大きいです。

そして、飲み会に参加してネガティブな話ばかり聞いていると自分の心を傷つけたり、ストレスの原因に繋がりますので、精神面でもプラスに繋がります。

まとめ

無駄な飲み会をスルーするのは、勇気のいる行動ですが、これを習慣化すれば時間を有効的に使えるだけでなく、健康面や精神面でも大きくプラスになるのでぜひ実行していただきたいと思います。

始めからスルーするのは難しい…という方は、一次会だけで帰るなど、少しずつ行動に移していくのも1つの方法です。

周りの目や評価を気にするのではなく、限り有る時間をどう有効的に使うかを意識し、自分の意志で行動を選択していき、1日を有意義に過ごせるようにしていきましょう。