こんにちは!
今回は、「仕事が上手くいかない」「仕事ができなくて周りに迷惑ばかりかけて辛い」
といった方に向けて、仕事で悩んでいる時に実践すべきことについてご紹介いたします。
仕事ができない時、周りに迷惑をかけていると思った時ってめちゃくちゃ辛いですよね・・
私も、初めての業務を担当した時に、何をしていいのか全く分からず、周りの方に迷惑をかけてしまい精神的にかなりしんどい時がありました。
そんな時でも今回ご紹介する考え方を実践していくうちに少しずつ成果が出始め、1年後には他の人に頼られるくらいに仕事が上手く進められるようになりました。
その考え方とは、
- 自分の現象を把握する
- 目指すべき姿を設定する
- 目指すべき姿に近づくための具体的な行動
以上の3点を考え実践していくことで、経験したことのない仕事でも少しずつ課題をクリアしていき、目指すべき姿に近づいていきます。
ただ一つだけ注意点があります。
それは、この考え方を実践してもすぐには効果は出ない!
ということです。
ガッカリされた方もいらっしゃると思いますが、成果が出るまでにはやはり時間が必要です。
普段の意識や行動を積み重ねることによって、徐々に効果が出てくるものだと思っています。
この考え方が身に付けば、壁にあたった時にいつも自分の助けになってくれます。
私もこの考え方を実践したお陰で、苦手な仕事を克服できたり初めての仕事でも徐々に成果が出てくるようになりました。
今仕事で悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください。
それでは各項目について具体的にどう考え行動していけばいいのか、ご紹介したいと思います。
自分の現象を把握する
自分の現状を把握することは、とても勇気がいる作業です。
この作業を行わないと、自分の目指すべき姿に対する行動が取れなくなってしまうので、現状把握はきちんと行いましょう。
現状把握とは、今自分が仕事ができないのは何が原因か?をきちんと把握することです。
ただ単にスキルが足りないのか? 苦手意識があるなどの精神的な問題か?
現状をしっかりと把握し課題を細分化することができれば、目指すべき姿に向かって具体的な行動に繋がります。
目指すべき姿を設定する
目指すべき姿とは、現在の悩みが解消する為にはどのような状態になっていなければならないか?
ということを明確化することです。
その目指すべき姿を意識することにより、現状との差が明確化され今後の行動がはっきりと見えてきます。
ここで注意して頂きたいのが、目指すべき姿と現状を比べた時に、出来ない自分を責めたり情けなくなったりすることは絶対にしないでください。
これから目指すべき姿に向かって行動する前に、自分の出来ない面に目がいってしまうと、今後の行動にも支障が出てしまうので、例え差が大きくても悩むことなくその事実を客観的に見るようにしてください。
目指すべき姿に近づくための具体的な行動
今までの2点をしっかり考えることが出来ていれば、今後はどのような行動をしていけばいいのか?
と言うことが自然に出てくると思います。
あとは行動しながら改善点をその都度見つけていき、少しずつでも前進していけるように日々取り組んでください。
初めは小さな一歩でも時間が経てば大きな成果に繋がりますので、すぐに成果が出なくても根気よく続けていきましょう。
そして目指すべき姿に到達したら、次はさらに上の目指すべき姿を考えていけば自然と成長し続けるサイクルが生まれます。
このようなスタンスで仕事に取り組めば、大きな成果と自信に繋がりますので、ぜひ継続して取り組んでみてください。
まとめ
仕事で成果が出ない時はどうしても焦ってしまい、その焦りは新たなミスや心の疲弊に繋がっていきます。
大切なのは、自分に何が足りていないのか?自分はどうなっていたいのか?
ということをしっかりと考え、目指すべき姿に向かって行動し続けることが重要です。
仕事が出来ない時に、自分のどこに問題があるの聞かれた時に上手く答えられない人が多いと思います。
それは自分の現状をしっかりと把握せず、自分は仕事が出来ないというレッテルを貼ってしまい、実際には何が原因か分からないまま悩んでしまいます。
これではいくら時間があっても解決せずに悩み続けることになります。
まずは現状をしっかり把握し、目指すべき姿を意識して行動し続けましょう!
そうすれば必ず成果に繋がり、今後の仕事の力にもなると思います。
今回の記事で少しでも悩みが解決し、充実した仕事ができればとても嬉しく思います。
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