こんにちは!
転職活動において書類選考通過に最も大切な職務経歴書。
初めて転職活動を行う方にとって職務経歴書とは、
どうやって書けばいいのか分からない・・
何社も応募したのになかなか書類選考を通過しない・・
といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
このような悩みが続くと自信もなくなり、本当に転職できるのか不安になってきますよね。
職務経歴書のポイントを知っておくだけで、不安を解消し転職活動を効率的に進めることができます!
今回は、もう失敗しない!印象に残る職務経歴書の書きかたについてご紹介いたします。
私も転職活動をするまでは職務経歴書の存在すら知らず、実際に作ると結構大変でとても苦労した記憶があります。
私は、30代で初めて転職活動を行い、右も左も分からない状態で転職エージェント活用して無事に希望する企業に転職することができました!
この記事を読めば、そんな苦労を少しでも軽減し効率良く転職活動が行えると思います。
職務経歴書は、自分のこれまでの経歴や実績をただ書けばいいと言うものではありません。
転職先の企業でどういった力が発揮できるのか?と言うことが伝わらなければ、いくら実績を上げていたとしても何の意味もありません。
また実績が多くても転職先の企業で生かせる実績でなければ的外れな職務経歴書になってしまいます。
この職務経歴書の書きかたで書類選考の通過率が大きく変わってきますので、自分の実績が上手く伝わるような工夫をしていきましょう。
工夫が必要といっても経歴や実績に嘘が入るのは絶対やってはいけません。
嘘は絶対に辞めましょう。
大切なのは、企業が何を求めているのか?と言うことを自分なりに考え、そのことについて自分がアピールできる実績を書いていくことです。
要は自分本位の職務経歴書ではなく、相手のことを考えて作れば必ず印象に残ります。
職務経歴書を書く前にすること
職務経歴書を書く前にすることは、
今まで自分がどんな仕事をしてきたか?棚卸しをすることがとても重要です。
今までどんな仕事をしてきたか?その仕事の中でどんな課題があり、その課題に対してどう取り組んできたのか?と言うことを思い出しながらリストアップしていきましょう。
その中で、会社からやれと言われた仕事をただこなしていることはあまり評価されませんので、そういった内容は除外しましょう。
自分なりに課題を見つけ出し、そこに対してどう行動したのか?ということがとても大切です。
逆に言えば、こういったマインドでいつも仕事をしていれば、転職の際に高く評価される人材になりますので、普段からこういった働きかたを心がけましょう。
言われたことだけをただこなしているだけでは、業績アップに貢献してくれない人材と思われやすいので注意が必要です。
自分の実績が応募企業の求めていることとマッチしているか?
実績の棚卸しが出来たら、ただその内容を職務経歴書に書けばいいと言う物ではありません。
企業の求めていることやその企業で生かせる実績でなければ、自分本位の職務経歴書となってしまい印象に残らなくなります。
印象に残る為には、企業の求めていることや生かせそうなことを自分なりに分析して、それにそった実績を記載することが大切です。
何社応募しても書類選考が通らないといった理由の一つに、企業が求めていることと自分の実績がマッチしていないと言うことが挙げられます。
何度もいいますが、自分本位ではなく相手のことを考えた職務経歴書を作る事によって、見る側にとって印象に残りやすいし、活躍してくれそうと期待感が出てきます。
特に異業種に転職を考えておられる場合は、この点は特に意識して作成していきましょう。
自分の実績を基にどんな貢献ができるのか?自分なりに考えることができる人は、書類選考でも印象に残りやすいと思います。
職務経歴書を作成する
内容が決まれば実際に職務経歴書を作っていきましょう。
書きかたの決まりはありませんので、相手が見てわかりやすいよう意識して書きましょう。
書きかたなど不安な方は、ハローワークや転職エージェントで添削してもらえますので、クオリティアップの為にそういったサービスを活用することをおすすめします。
私も実際に転職エージェントを活用して、職務経歴書や面接対策などを活用して希望する企業に転職出来ましたので、転職活動に少しでも不安がある方はぜひ活用して見てください。
記載するにあたってのポイントは、
- どのような課題があり
- それをどのような行動で乗り越えたのか
- 行動によってどんな実績があったのか
- その実績を基にどのような貢献ができるのか
このようなポイントを意識して作成すれば、印象が格段にアップします。
また事細かく記載するとかえって分かりづらくなりますので、シンプルな物を意識して作成しましょう。
このような目線で職務経歴書を書くことができれば、ライバルとかなり差を付けられると思います。
転職活動では書類選考すら通過しない・・と言うことはよくあることです。
企業としては、ミスマッチの防止や即戦力を期待していますので、企業が求めていることを自ら考えることができ、それを実行できる人材を欲しています。
繰り返しになりますが、自分の実績をただアピールするだけでなく、相手が何を求めているのか考えるようにしていきましょう。
まとめ
職務経歴書の作成は思った以上に大変な作業となります。
転職先の企業が何を求めているのかを掴むことができ、そして自分の実績の棚卸しができれば、その条件に当てはまる実績が必ず見つかると思います。
逆にこの職務経歴書の存在を普段から意識して仕事を行えば、その会社の評価だけでなく市場価値も自ずと上がっていくはずです。
転職活動は基本一人で、何をするにも初めてのことばかりでとても不安ですよね。
そんな時は一人で悩むのではなく、遠慮なくハローワークや転職エージェントに相談していきましょう。
そうすればきっといいアドバイスをいただくことができ、より効率良く転職活動が進められます。
私も、転職エージェントを活用する中で、自分では気付かなかった自分の良さを発見することができ、さらに自信を持って転職活動を行うことができました。
転職活動は基本的に不安なことが多いので、いかに自分に自信を持って取り組むことが重要となってきます。
その自信が職務経歴書の作成や、その先の面接でも必ず生きてくるはずです!
今は辛いことが多いかもしれませんが、後で振り返った時に
「あの時苦労して本当に良かった」
と思える日が必ずきますので、頑張りましょう!
今回は印象に残る職務経歴所の書きかたについてご紹介しました。
この記事が少しでも何かのお役に立てたら嬉しく思います。
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